仮想通貨は海外で開発され、公開されているものばかりだと思っていたら、日本産の仮想通貨も存在しました。それがモナコインです。2013年に公開され、ソースコードはライトコインと同じものですが、バージョンアップを繰り返していることで独自の仮想通貨となりつつあります。
注目した理由はその仕様です。コインの平均ブロック生成間隔はおよそ90秒です。ブロック生成間隔は決済をする際などの処理速度のことで、例えば仮想通貨で有名なビットコインは約10分のブロック生成間隔がかかるので、いかに速いかがわかります。またブロック生成速度が速いことで発行枚数も増やすことができ、現在のモナコインの発行枚数はなんと1億521万枚となっています。ちなみにビットコインは2100万枚です。
モナコインが急騰したのは2017年10月頃のことです。2017年の4月頃に1モナコイン数十円で購入していました。2017年の10月には最大で2,000円を超えたので驚きです。急騰前は50円から90円を推移していたので急騰と言えるのですが、急騰した理由の1つが世界的に有名な海外の仮想通貨取引所がモナコインの取り扱いを始めたことです。それまで日本で開発されたとは言っても日本人さえもあまり知らないという人が多かったのですが、有名な取引所が取り扱いを始めたことで一気に知名度が上がり、相場に勢いがつきました。
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