仮想通貨とは?
仮想通貨の取引所のコマーシャルがテレビでもしばしば流されるようになりました。そのなかでも頻繁に宣伝しているのがビットフライヤーです。ビットフライヤーは2014年にサービス開始した取引所で、ユーザー数・取引量ともに日本トップクラスです。
仮想通貨取引所は日本国内だけでも20近くありますが、そのなかでも屈指の知名度を誇ります。ここではビットフライヤーの特徴について、いくつか紹介していきます。
仮想通貨のなかでも有名なのが、ビットコインです。時価総額などで比較しても、ほかの仮想通貨を圧倒しています。世界中で取引されている仮想通貨のビットコインですが、ビットフライヤーはこの取引量が世界一です。レバレッジをきかせた取引に対応していて、少ない資金でも大きな利益を獲得できるチャンスがあるという点などが人気の理由でしょう。
ビットコインは国内取引所で比較した場合、全体の90%以上のシェアを誇ります。取引量が多いと、価格の安定する傾向がみられます。このため、大きな値崩れを起こす可能性も低く、リスクマネジメントがしやすいです。
ビットフライヤーはビットコインのほかにも、イーサリアム・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・リスクなどの仮想通貨の取り扱いも行っています。仮想通貨のなかでも取引高上位の主要なものはしっかりカバーできています。そのなかでもリスクは2018年度最も注目されている通貨で、高騰が期待されています。
取引所を選ぶにあたって、セキュリティ対策をチェックすることが大事です。取引所がハッキングされてしまうなどの事件を危惧することは仮想通貨を運用するうえで非常に大切な要素と言えるでしょう。
ビットフライヤーの場合、世界でもトップクラスのセキュリティ対策を行っています。2018年1月にSqreenというセキュリティプラットフォームが世界140か国を対象に、仮想通貨取引所のセキュリティ対策調査を実施しました。その結果、ビットフライヤーは世界トップの評価を受けているということがわかったのです。
しかし、そうは言っても、セキュリティに関してもしもの不安はつきものです。そんなもしもの場合に備えて、ビットフライヤーでは盗難補償サービスも用意しています。これは、もしハッキングやなりすましなどで自分の資産が盗難に遭ってしまった場合、最大500万円の補償金を受け取れるというものです。このような損失補償サービスを国内で始めたのは、ビットフライヤーが最初です。トップクラスのセキュリティで守られ、たとえ流出の被害に遭ったとしても一定金額まで補償を受けられるので安心して資産運用できるはずです。
取引量が日本国内の取引所のなかでもトップなのは、大企業からのバックアップを受けているという点も大きいです。株主を見てみると、SMBCベンチャーキャピタル・みずほ銀行・三菱UFJキャピタル株式会社・第一生命・三井住友海上キャピタル株式会社・リクルート・SBIインベストメントなどと有名企業がずらりと並びます。
また、メガバンクなどがバックにつくことで、豊富な資金の運用が可能です。このような資金をシステム開発やセキュリティ対策につぎ込めるため、顧客が利用しやすいシステム、安全性の高いシステムを構築できるわけです。逆に言えば、これだけの大企業が出資しているのは取引所としていかにビットフライヤーが信用できるかの裏返しとなります。
ビットフライヤーは日本国内だけでなく、海外におけるサービス展開も視野に入れています。2017年秋からアメリカで、仮想通貨取引事業を開始しました。グローバルな視点で今後の活動をもくろんでいます。すでにアメリカ国内34州で仮想取引事業の許可を受けています。アメリカでは仮想通貨の取引は日本よりも一般的で、多くの顧客がいます。このなかでビットフライヤーがどれだけのシェアを占めるか、注目を集めています。
ビットフライヤーの取引画面は見やすいので初心者でもすぐに見方がわかると評判です。メニューが左側にあって、仮想通貨別の取引所のメニューや入出金などの選択肢があります。自分が参加したい、取引したい取引所を選択すれば、価格などが表示され、売買の注文ができます。わかりやすい平易な言葉で書かれているのも操作性の良さの根拠です。
ビットフライヤーはこのように世界の中でもビットコインの取引量が世界一であるメジャーな取引所であるところが魅力です。もしもの場合のリスクマネジメントもしっかりしていて、世界トップクラスのセキュリティシステム、盗難補償がついているので安心して投資できます。大企業が出資しているのも安心材料といえます。仮想通貨初心者にはおすすめの取引所といえます。