仮想通貨とは?
BTCBOX(BTCボックス)は2014年3月に日本で設立されたビットコインの取引所です。BTCボックス株式会社により運営されています。国際的な企業であるBTCボックス株式会社は、Webシステムやソフトウェア開発など、インターネットの専門事業を数多く手がけており、BTCBOXのシステムも安全性の高いシステムと強力なサーバーが特徴です。
BTCBOXは流動性の高い取引所を目指しており、 1年365日24時間休みなく、いつでも好きな時に仮想通貨の取引を行うことができます。取引量の制限もなく、利便性の高い仮想通貨取引所です。アカウントの取得や口座開設も無料でできる上、最短10分で本人確認が終了する素早さも魅力です。
本人確認書類はgif、jpg、pngなどの画像ファイルで提出することができ、夜間の確認も行われているので、申し込みから取引まで待たされることもありません。
BTCBOXは高いセキュリティーシステムも特徴です。ユーザーとBTCBOXの通信のすべては暗号化されており、外部に漏れる心配はありません。
BTCBOXでは、ユーザーの仮想通貨はコールドウォレットで保管されます。コールドウォレットはインターネットから切り離されたオフラインでの管理なので、ハッキングやコンピューターウィルスによる流出の可能性が低くなります。ユーザーの日本円は、万が一の場合に備えて、別の銀行口座に保管され守られます。また、入出金については、専門のオペーレーターが、日本円、仮想通貨、両方を手作業で確認しています。
レピュテーションは、「評判」「名声」という意味があります。インターネットのセキュリティーについて使われる場合には、レピュテーションは、サイトやメールの発信元の信頼性や、信用度を調査したり評価したりするための手法について使われる言葉です。対象にするサイトや発信元の信頼度を表す言葉としてレピュテーションが使われることもあります。
従来は人の手で行なっていた、不正メール、サイトの情報収集が、レピュテーションによってサーバで自動的に行われるようになりました。従来よりも低いコストで、簡単にデータ収集が行われています。レピュテーションを行えば、サーバーができたばかりなのに、大量のメールを送っていたり、迷惑メールを送り続けたりしているようなサイトや発信者をリストすることができます。
仮想通貨の取引においてもこのレピュテーションが重要になります。ウィルス付きメールやマネーロンダリングなど、不正な目的での仮想通貨交換所の利用者をレピュテーションによって排除することができます。現在では、不正なサーバを特定してリスト化するだけでなく、そのような発信元からのメールを受け取れないようにすることや、サイトにアクセスできないようにすることができます。
レピュテーションをスコアリングするための評価軸にはさまざまあり、どのような目的でレピュテーションを行うかによって情報収集の方法が違います。IPアドレスを評価するIPレピュテーションでは、インターネット上の個別IPアドレスの履歴を調査し評価します。例えば、メールを受信する際に、メールの発信元がどの程度危険かを評価し、場合によってはリスト化することで、危険なメールの受信を拒否し、レピュテーションの高いメールのみを受信し、サーバ全体を守ることができます。
BTCBOXのような仮想通貨取引所では、毎日多くのメールや本人確認書類がアップロードされています。レピュテーションを行うことで、すべてのメールやアップロードされた書類を確認し、調査、評価して、BTCBOXのサーバだけでなく、ユーザー全てを守ることができます。
BTCBOXでは、高いセキュリティー技術と堅牢なサーバーで仮想通貨取引を行なっています。安心安全な取引を行うためには、ユーザー自身も対策を行う必要があります。まずは、2段階認証の励行です。2段階認証は安全性の高いセキュリティー技術と言われています。BTCBOXでは、安全のために2段階認証を推奨しています。
BTCBOXを利用する時には、メールでログイン確認が配信されるようにして、ログインのたびにログイン履歴を確認するようにします。日時はもちろん、IPアドレスの確認もしましょう。IPアドレスは固定回線の場合はほとんど変わることがありませんが、固定電話の番号のように絶対に変わらないというものでもありません。BTCBOXからログイン履歴が送られてきたら、自分のIPアドレスを常に気にかけておくと良いでしょう。
レピュテーションのように、インターネットセキュリティーの世界では、新しい技術が次々と生まれています。BTCBOXのように、高いセキュリティー技術を持つ仮想通貨取引所を利用する際も、ユーザー自身が積極的にセキュリティーを意識することで、さらに安全性を高めることができます。