フィンテック革命時代におけるブロックチェーンの革新的な技術の中で、特にすばらしいシステムだと私が思うのがイーサリアムです。送金情報や取引履歴をノード(基本台帳)に記録していくのですが、データの正確性に対する検証と、情報処理の時間を短縮した仮想通貨として知られています。情報処理に関する計算速度が上がったことで、社会的にも注目を集める通貨となりました。
イーサリアムは取引履歴自体を記録に残しているため、どのような経緯でその通貨が移動したのかがわかります。すると、契約の記録のバックアップを取ったり、第三者機関を介入させたりする必要がなくなります。金融機関の運用や維持コストもかからない民主的な通貨です。
このように書くと革命的な印象を受けるかもしれませんが、その印象は間違いではないと思います。私も同じような気持ちになって、イーサリアムをポートフォリオへ組み込んだ人間です。市場公開後わずか8ヶ月で70倍の値段が付きましたが、それは決してバブルの影響ではありません。ちなみに、マイクロソフトのクラウドサービスとも提携しています。信用の高さがうかがえると同時に、実用性や投資としての有益さが期待できる通貨です。
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