仮想通貨の名称として知られているイーサリアムですが、イーサリアムプロジェクトと呼ばれるアプリケーションを作成するためのプラットフォーム及び関連するプロジェクトの総称でイーサリアムと呼ばれています。そして、そのプロジェクト内で活用されている仮想通貨をイーサと呼んでいます。
決済用として使用されているビットコインに対して、イーサリアムはアプリケーション作成やそれ以外の目的に利用するということで使用されています。
日本で取引が開始されたのが2015年です。取引が開始されたころは、価格に大きな変動はないものの、2017年から市場の動きが活発になりました。それまで1000円台をキープしていたのが、5倍の5000円まで跳ね上がったのです。このような急激な高騰の背景にはエンタープライズ・イーサリアム・アライアンス通称EEAの設立が関係していると言われています。このEEAは、アプリケーションを用いてビジネスに活かそうというプロジェクトになります。そして、このプロジェクトには世界に名だたる大手企業が続々参加を表明したことによって、大きな注目を集めていきました。その後、日本の大手企業も参加したので、より注目を集めていったのです。
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