私が仮想通貨取引を開始したときに、いくつか投資対象となる通貨がありましたが、そのうちの有力候補がイーサリアムでした。理由は、イーサリアムの場合は、たんなる仮想通貨という位置づけだけでなく、プラットフォームとしての価値を持っており、将来においては不動産取引における登記簿に代替できる機能を持っているといわれているためでした。
このため、仮想通貨としてのイーサリアムは、価値を高めるはずだと考え、日足チャートで売買タイミングをはかったうえで今年の1月初旬に、価格が10万円のときに100万円分の買いポジションを持ったのです。テクニカル指標のMACDが買い転換のシグナルを示した直後のタイミングでした。
このタイミングでの買い注文は大成功でした。買いポジションを持って以来、連日価格が急上昇を続け、1月9日には価格が16万円を超えたのです。そして翌日の1月10日にも価格が16万円を超えましたが、2日続けて日足チャートのローソク足に長い上髭がついてしまいましたので、この辺がいったん天井かと判断し、利益を確定させたのでした。
買いポジションを持ったタイミングと、利益確定のタイミングの両方が大成功であったため、私は約60万円の利益を稼ぐことができたのです。
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