スケーラビリティなど2度の高騰があったライトコイン
世界中に数ある仮想通貨の中でも決済の主流になると考えられるのがライトコインです。実際にライトコインは大手ショッピングサイトとの提携の噂などもあるので具体的な用途の可能性が広がります。
もともとライトコインはビットコインのソースコードを元に作られた仮想通貨であり、ブロック生成速度が速い、発行量が多いなどの特徴があります。私が購入した後に高騰したことでさらに買いますことになったのですが、この高騰の原因がセグウィットです。2017年5月にセグウィットが導入されました。セグウィットは取引のサイズを小さくすることで1つのブロックに収納することができる取引を増やす技術であり、セグウィットが導入されたことでシステムの利用者数やデータ処理負荷の増大に応じてシステムを比較的安易に拡張することができるようになりました。これをスケーラビリティといい、スケーラビリティが向上したことでライトコインへの期待が高まって価格が暴騰しました。この後9月にライトニングネットワークによるブロックチェーンを介さない個人間での通貨の送受信に試験的に成功したことで価値がさらに上昇しました。試験的な実験であったので本格的な導入ではなかったため、ライトニングネットワークが本格的に導入された場合はさらに価格の上昇を見込むことができるので、このままホールドし続ける予定です。
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