底で買って天井で売る、というのは相場の格言の一つです。恐らく投資家なら誰もが耳にしたことがある言葉だと思いますし、投資をかじっている方でも一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか。底、つまり一番安くなったときに買い、天井、もっとも高くなったときに売るということですね。ただ、頭では分かっていてもなかなかこれは実現できません。私もネムでの取引で同じことを思いながらトレードしていたのですが、値下がりしているときに買い増しするような勇気はなかなか出ないものです。
すでにネムをそこそこ保有していた私ですが、どんどん値下がりしていく状況に耐え切れずに一度売却してしまったことがあります。しかし、翌日にはすっかり相場は回復しましたし、それどころかどんどん値上がりするようになりました。あの時売らずに持っておけば、とつくづく思ったものです。こうした経験から、仮想通貨、特にネムに関してはちょっとやそっとのことでは売らないほうがいいということを理解しました。今では値下がりしたとしても絶対に売らないようにしていますし、逆に買い増しするようにしています。将来性のあるコインですから一時的に値が下がったとしても今後に期待ができます。
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