ビットコイン、暴落直前に大きな額を投資したのが反省点
私がビットコインを初めて買ったのは2017年7月、ビットコインや仮想通貨が世間で話題になり始める頃です。
当時私は不労所得に憧れており、お金を貯めてニューヨーク市場で上場しているAmazonやグーグルの株を買いたいものだと思っていたのですがとてもその余裕がなく指をくわえて見ているだけでした。
そんな時に仮想通貨投資の紹介記事を見て、一体いくらから投資できるか分かりませんでしたが、もし1000円程度の安値からでも始められるのなら自分でもやってみたいととりあえず取引所に登録します。
まずはbitFlyerとcoincheckに登録し、クレジットカード払いで1000円から帰るのはbitFlyerだけだったのでそちらで買ってみました。
買ってすぐ安くなってしまいがっかりしましたが、当時8月1日にビットコインの保有量に応じてビットコインキャッシュがもらえると話題になっていたので希望を持ってその直前に買い増します。
それで無事もらえて資産が増えたと喜んだのですが、その後ビットコインも値上がりしてすっかりはまりました。
それから毎月買い増していき、他の通貨も値上がりして行ってとても嬉しかったのですが、12月の後半から最高値を更新することはなくなり、翌年1月には暴落してしまいます。
こういうものは値段が上下するのが当たり前なので良かったのですが、私の失敗はその暴落直前に無理していつもの何倍もの資金を投資していたことです。
欲に駆られた愚かな行動でした。
その時いつも通りの額で投資していれば安くなってからまた買えたのにとがっかりしつつまた上がることを信じてがっちりホールドしています。
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