2015年の12月に親戚の叔父にプレゼントとして貰いました。当時全くといっていいほどビットコインのことはわからない状態でしたので「なにそれ?」という感じでした。当時で1枚3、4万だったのではないかとおもいます。全部で3枚でした。金額にして10万そこそこですね。10万そこそこのものをくれるのなら商品券とかでも良かったのにと思ったのを今でも覚えています。もちろん叔父にはそんなことはいえません。
今のように値段が激しく上下するという印象はなく、ちょっと増えたり減ったりするものだと考えていました。つまり貴金属のように価値は安定しているものだと思っていたのです。ですので価格の変動などは全く気にしませんでした。ビットコインの話題がでても「そういえば3枚持っていたな」と思うくらいでほとんど興味は無かったのですが、12月7日でしたね、叔父から興奮した様子で電話がかかって来て「ビットコイン、スゴい事になってるぞ!もう売っちゃったか?」と言うのです。確認すると220万円になっていたのです。たんなるプレゼントでもらったものが220万円ですよ。翌日2枚を売りました。手が震えましたね。だって僕の年収は300万ほどでしたから、400万を超える額が一瞬にして手に入ったのですから。1枚残したのは「もっと上がるかも」というスケベ心です。今、ビットコインは下落していますが、国が発行する紙幣に信用がない国も沢山あります。そういった面でもビットコインの前途は明るいのではないでしょうか。
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