仮想通貨取引所では、最安値で売りに出ている数量は絶えず変動しています。そのため、板に出ている最安値を見て購入の成行注文を出すと、実際に約定した金額が思っていたよりも高額になってしまうことがあるのです。
たとえば1BTCを発注した場合、板に出ている売りの最安値が500,000円、売数量が0.1で購入金額が50,000円、その上にある売価格が510,000円で売数量が0.2、購入金額が102,000円、その上にある売価格が530,000円で売数量が0.2、購入金額が106,000円、その上にある売価格が530,000円、売数量が0.5、購入金額が265,000円とします。この場合、1BTCの購入金額は523,000円となり、思っていたより23,000円高い金額で1BTCを掴むことになってしまうのです。
これに対してGMOコインでは、提示されている金額で売買が成立する仕組みになっています。500,000円と表示されていれば、その金額で売買できるというわけです。ユーザーの取引相手がGMOコインのため、いわゆる販売所のスタイルをGMOコインはとっていることになります。レバレッジ取引の場合は例外がありますが、想定通りの金額で売買したい人にココはおすすめです。
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