仮想通貨交換業者は金融庁・財務局への登録をしなければいけません。Zaifはすでに登録が完了している仮想通貨取引所であり、私はこの点に安心感を覚えて利用を続けています。なお、2017年4月1日より前に仮想通貨交換業を営んでいた事業者は、2017年4月1日を出発点として半年間に登録申請をすると、その期間が過ぎたあとも登録が済むか登録が断られるか決断が下されるまで、仮想通貨交換業を続けることができるとされています。
この申請をし、登録か拒否かの処分が下っていない事業者のことをみなし業者といいます。私がZaifで口座を開設して良かったと思っているのは、みなし業者の申請取り下げが相次いでいるという現状があるためです。申請中であっても登録が完了していないということは、登録に見合う水準の運営体制に達していないなどの問題があると考えることができますし、登録申請を取り下げたり、廃業にいたったりした場合、その取引所に預けた状態になっている仮想通貨や日本円がしっかり返してくれるのかなどが心配になります。Zaifは登録が済んでいるため、みなし業者に対してあげることができる不安要素に関しては気にする必要がないということで、ココに決めて良かったと思いました。
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