仮想通貨交換業者のフィスコは、顧客資産の分別管理を行っています。これは取引所の経営資金と利用者である我々の資金を別々に管理していることを意味しています。「何か意味はあるの?」という人もいるかもしれませんが、凄く大事です。経営資金と顧客の資金が一緒の口座で管理されていれば、取引所の運営を行っている企業の経営が傾いたときに、取引所の経営資金と共に顧客の資金まで消失してしまうリスクが上昇してしまうのです。これが顧客資産の分別管理がなされていると、取引所の運営企業が経営危機に瀕しても、顧客の資金は守られることになります。
ただ「本当にフィスコはそんなことをしているの?」と思う人もいるかもしれません。今は仮想通貨交換業者は金融庁・財務局への登録をしなければいけない決まりになっていますが、登録要件の中には顧客資産の分別管理が含まれています。フィスコは既に金融庁・財務局への登録が完了している仮想通貨交換業者であり、ということは顧客資産の分別管理の要件をクリアしていることを証明しているという考え方ができるわけです。また登録要件には資本金が1,000万円以上あることが含まれていますが、フィスコは億単位で資本金を持っています。そしてこのような特徴があるために私はフィスコに登録、取引所口座をつくりました。
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