仮想通貨交換業者の取引所での売買は、ずっとチャートを眺めて買いたい、売りたい金額まで価格が変動するまで待って、その価格になった瞬間に急いで注文を入れなければ希望した金額と数量での売買が成立しないものだと思っていましたが、フィスコを使いはじめてそうではないことを知りました。指値注文という注文が方法がフィスコにはあるので、取引所画面とにらめっこしていなくてもいいのです。
指値注文というのは、予約注文のようなものです。購入したい金額、売却したい金額と数量を指定して注文を出すことができます。注文を出したあとは自分が指定した金額に到達すれば売買が行われるので、チャートをずっと見ていなくてもいいのです。指定した金額よりもっと上がるかもしれない、下がるかもしれないと思ったときには、売買が成立していなければ注文を取り消して、新たに金額や数量を指定して注文を出せばOKです。
またリミット売りといって、指値注文で買ったあと自動的に売却する分を指定することもできます。私はフィスコの利用をはじめるまで仮想通貨取引のためにまとまった時間を確保しなければいけないと思っていましたが、自動売買の仕組みが整っていてまったくその必要がないことを知り、ここで口座を開設して良かったと思っています。
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