私はリップルを購入するにあたって、色々と勉強していました。この通貨の価格が決まる理由のひとつに、ロックアップ実施があります。ロックアップの噂が流れると、リップルの価格は高騰するそうです。ロックアップとは凍結のこと。つまりリップル社が持っているリップルの取引を一時凍結するという意味です。半数もの所有をしているため、ロックアップがおこなわれるとその分取引ができなくなります。凍結する理由は価格の安定性を保つためで、本来の目的の通貨に戻すためこのような措置がされているのです。
実際に2017年5月に、保有している約630憶XRPのうち550憶XRPをロックアップすると発表しました。XRPの発行上限枚数は1,000憶XRPで、そのうち630億XRPを保有しているのです。ロックアップの実施は全体の55%に及び、一気に売却されることがなくなります。2018年以降は55か月かけて毎月10億XRPが期限をむかえることとなり、10憶XRPが放出されることになるのです。
2017年5月にロックアップの発表があった当初は約5円だったのが、約25円にまで上昇。5月中旬にも勢いは止まらず最大で50円まで上昇しました。今後もこのような動きに目を光らせていれば、リップルが大幅な上昇となる機会がみつかるかもしれません。ロックアップ発表後数日でかなりの高騰を見せており価値が高まったため、今後も見逃せない通貨となりそうです。
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