金融機関にとって、仮想通貨は本来的だと思っていました。クレジットカードでの送金を取りやめたりしているのも、将来を危惧している対応のひとつだと思っていたからです。決済方法として新たに表れた脅威ですし、通貨として金融機関がコントロールできないことも、利益をあげられないポイントになるでしょう。そんな仮想通貨の中でも、リップルには金融機関が協力して実験までおこなっているのですから、将来的な価値があるとしか考えられません。
日本のメガバンクが参入していることを知ったときに、これは選択が良かったと思いました。海外送金ということで期待されているリップルには、本当に魅力がつまっているのだと思ったからです。国際送金は、本当に決済まで時間がかかります。半月で済めばいいほうで、国によってはひと月かかるところもあるでしょう。この時間の問題が、リップルではあっという間におこなわれるのですから、価値が全く異なるはずです。金融機関もリップルをプールしなければならないようになるのを考えると、巨大なスポンサーがついたもんだと思っています。将来においても、金融機関がついているというのは、明るいニュースであるといえるでしょう。
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