【注意！】仮想通貨で失敗するタイプは明確！成功するためには？

いま、仮想通貨ビットコイン(bitcoin)がとても話題です｡初心者の方々はすぐに仮想通貨に飛びつきたい思いがあるかもしれないですよね｡

ただし投資というものは本来そんな甘いものではありません｡仮想通貨に手出しをあまりしていただきたくない失敗リスクを抱えてる方々もいるので、自分はどうかということを考えて欲しいのです｡

同時に、仮想通貨の投資とはこのようなものだということを正しく理解してください。

1.仮想通貨投資について勉強しない
- 1-1. 友だちも信用できない
- 1-2. 最低限知らなければならないこと
2.話が長い
3.自己の方針にブレがある
4.たらればの話しばかりしている
5.自己を持ち考え、客観視する

仮想通貨投資について勉強しない

いま、仮想通貨に飛びついている人たちって、結構勢いで注目して、当然勝てるだろうといい気になっている人が多いです｡そもそも投資に対してそのようなモチベーションってなかなか勝つことができる訳ではありません｡

それは、周囲の意見にただ流されているタイプであり、自分でコツコツ勉強しようと言う気持ちが全然ない人たちです｡投資全般にも言えることですが、勉強しないで勝てるなんて思いがあれば、そんな人たちは投資に向きあうのは危険で仕方ないですね｡そのような人たちが、いったん勉強をはじめると、投資にリスクがあるなんて知らなかったという始末です｡

無知に強みがあるという言い方も出来るかもしれませんが、本当に末恐ろしいですね｡いま、仮想通貨は、わっと話題になったので、結構そのような人たちが群がって来ています。

株なら証券会社の人がアドバイスをしてくれるかもしれませんが、仮想通貨には、証券会社のアドバイザーのような存在がいません｡ですから、気付かない人は、自分が実際に痛い目にあわない限りそのままです｡

友だちも信用できない

友だちがいて仮想通貨で勝ったとかいろいろテクニックを聞くことがあるかもしれません｡そのとき、みなさんは､そこで勉強した気になっているのかもしれませんが、それはちょっと仮想通貨に詳しくなった程度です｡

人の意見を鵜呑みにしてそのまま流される以上、仮想通貨に対して、正しい向きあい方をしているとはいうことができません｡他人から学んだとしても、最終的には自分で学び考える能力を持たない限り、仮想通貨投資に向いているタイプとはいうことができません｡

最低限知らなければならないこと

仮想通貨投資で初心者の方々が、最低レベルで知らなければならないのは､リスクについてです｡いま友だちからテクニックの指導を受けてもただ仮想通貨は儲かるという一面的な自慢しか聞くことができないかもしれません｡

初心者の方々は､仮想通貨投資のリスクを知り､価格変動の要因はなにゆえに起こるか原因を追求しなければなりません。更に、取引にかかる手数料についても関心を持つ必要があり、税金の支払いのタイミングについても考える必要があります。

いくら利益がもたらされたら確定するか、保有している最中、どのくらい価格が下落したら損きりをするか、保有期間をどの程度に設定するか、それは人のアドバイスを100％受け入れることではなく、自分自身の考えを持つ必要があります。

最終的に仮想通貨を漠然と持つのではなく、自己の方針やルールに従い持つことになります。

話しが長い

話しが長い人たちは、仮想通貨投資に対して相談することができる相手を見つけたら、とにかく延々と話したがるという性質があります｡一見勉強熱心という見方をすることができますが、本当にそうなのでしょうか。

そのようなタイプの人たちって、延々と上がるとか下がるという話しを繰り返すだけであって、相談を受けている人だって、その答えなんかわからないのが正直なところです｡

というよりも意見なんて実際に聞いてない人たちも多く、独りよがりに喋れば安心いう気持ちでいるようです。

とにかく、「上がるかな」と不安をぶちまければ、「きっと上がるよ」という同意の意見を言って欲しいだけなのです｡不安で安心したいばかり喋り続けている人たちって、やはりなかなか勝つことができないで失敗してしまうかもしれないタイプです｡

話しが長いという人たちは、結構こんな実りのない話しをし続けてしまっているケースが多く、このような人たちは、リスクが多すぎて出来れば仮想通貨投資をしていただきたくはないですね｡話しが長すぎる人たちは、「想像」することをしていないのです｡

想像とは、あまりにも自己を主観的に考えてしまうと出来ないのです｡つまり、もっと自己を客観視することができないと、仮想通貨投資は失敗してしまうでしょう｡なんで、想像する力が必要なのかといえば、仮想通貨の価値も、人間たちの思惑で上がったり下がったりするからです。

初心者の方々も、想像のかたまりである仮想通貨投資に対して、自己で考えるというモチベーションで向きあい、仮想通貨が自己の考えの域を超えてしまう体験もすることがあるでしょう｡そのときしなければならないのは、想像し自己を客観視させてする冷静な判断です。

仮想通貨投資は、他の投資と比較しても、乱高下が激しいです。あなたの考える力は、いちいち動揺しない冷静な気持ちを持つ必要があります。

自己の方針にブレがある

仮想通貨に2割の利益が出れば、一度利益確定させようと決めるとします。あなたの期待通り、相場がいい感じで動いて、自分自身が思っていたよりも早く２割の含み益が出たとします。いま売れば、2割の利益はあなたにもたらされることになります。

そのとき、自己の考えた決定事項があったというのに、利益確定をせずもう少し待てばもっと儲けることができるという思いから、そのままにしてしまう人たちがいます。実際にそのようなタイプの人たちは、投資向きでないと言えるかもしれません｡そのような人たちは、仮想通貨投資に失敗すると言っていいでしょう｡

仮想通貨投資は、価格が乱高下するものであり、価格はこのようにいい感じで上昇することがあるでしょう｡しかし価格が乱高下するというのは、同じ程度のスピードで値下がりする可能性も充分に考えることができるということです｡相場にいちいち翻弄されるような感じで、自分の決めた投資のルールを変更してしまうフレキシブルな性格を持ってしまえば、含み益で出ても確定することができないで、チャンスを逃すことになります｡

たらればの話しばかりしている

仮想通貨投資に失敗してしまう人たちって、いつでも、「たられば」の話しをしているようなタイプが多いです｡

もう少しあとで売却すれば……とか、あのとき買っていればとか……、そのようなセリフは仮想通貨投資においてナンセンスです｡

利益確定したあとで、その銘柄の値が上がることは往々にしてあり、そのことをくどくど後悔していても意味がありませんし、仮想通貨投資をすればするほど、失敗してしまったという気持ちがどんどん強くなって､なかなか投資でいい気分を味わうことができず、やがて投資とはただ疲れるものだという気持ちに至ってしまうことでしょう｡

仮想通貨投資において、利益を出すことができれば、率直に喜ぶことができる精神ってとても大事なことではないでしょうか。勝って大きな喜びを見つけることができるから、また投資を続けようという意欲もわいて来るはずです｡

もう既に起きてしまった現実の問題は､しっかり直視して受け止めることをしないとなかなか先へと進んでいくことができません｡今回した経験を次へと生かすこともなかなか出来ないのではないでしょうか。

初心者のみなさんがしている仮想通貨投資に対しての「たられば」とは、実際には起きていない世界の話しを語っているだけなのです。妄想なんていうものは実際に仮想通貨投資に必要はないです｡仮想通貨投資に向きあっているつもりが、妄想にとらわれ、全然仮想通貨投資と向きあっていないということがないように気をつけてください。