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ライトコインの歴史

歴史の長いライトコインが注目されたきっかけ

ビットコインの課題を補うことを目的として開発されているライトコインは、取引承認時間も短く、ビットコインよりも実用性が高いと言われています。そのようなライトコインが誕生したのは2011年です。歴史のあるライトコインについて、紹介します。

ライトコインには歴史がある

ライトコインが公開されたのは、2011年10月です。仮想通貨としては歴史がある種類に入ります。開発者は元GoogleのエンジニアであるCharlie Lee氏です。

ライトコインはビットコインの課題を補うことを目的として開発されている仮想通貨です。ビットコインは人気が高い仮想通貨と言われていますが、これまでの歴史において、さまざまな課題もありました。それを改善し、より使いやすい仮想通貨として徐々に人気を高めてきたのがライトコインです。

ビットコインの実践的な歴史は2009年1月にオープンソースでの公開から始まりました。最初は経済活動に実用するというよりは、仮想通貨として機能できるのかを検証するという目的だったようです。2010年にビットコイン両替ができる最初の取引所が誕生し、社会において初めて決済が行われました。この頃はマイニングも簡単にできましたが、価値も高くはありませんでした。

日本でビットコインの取引所が開設されたのは2010年7月です。2011年からはビットコイン関連のビジネスが数多く登場し、資産運用としても活用されるようになりました。ビットコインの人気の歴史はここからが本番だったと言っても過言ではないでしょう。

そして、その後ビットコインのさまざまな課題を補うライトコインが注目されているわけです。

承認速度を変えたコイン

ライトコインの人気が高まってきたのは、2017年になってからです。

注目されるようになった理由の一つが、承認速度です。ライトコインは決済にかかる時間が短いのです。ビットコインの場合、承認にかかる時間は10分ですが、ライトコインは2分半と短くなっています。

仮想通貨には、送金をする側と受け取る側には時間のズレがあります。この時間を利用して、手元にない量のお金を動かすことができるのです。承認時間が短ければ、悪意のあるこのような行為がしにくくなっています。

歴史ある仮想通貨の中でもライトコインは日常利用を目的として開発

 仮想通貨にはさまざまな種類があります。もちろん、ライトコインよりも歴史のある仮想通貨もあります。

しかし、現実の決済に対して、仮想通貨がどういった影響を与えるのか、といった点においては、どの仮想通貨においても課題です。

その中でライトコインは、日常生活の中での買い物などを想定して開発されています。2017年6月には、カナダでライトコインが使用できるATMができています。今後ももっと身近なところで、利用できるようになるでしょう。

 

ライトコインの注目度を上げたSegwit

2011年に誕生したライトコインでしたが、今まであまり注目されていなかったのが現実です。しかし歴史の中で、注目度をアップさせたのがSegwitの導入です。Segwitとはブロックサイズはそのままで、1つのブロックに書き込む情報量のサイズを圧縮することができる技術です。この技術の導入が成功されれば、スケーラビリティ問題の解決ができるのです。

スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンというシステムで稼働しているビットコインは、ブロックと呼ばれるものに、取引の記録が書き込まれているのですが、約10分ごとに新しいブロックが作られていきます。ブロックには買い込めるサイズが決まっています。そのため、データ処理速度は他の仮想通貨の決済システムよりも遅くなってしまうのです。このままでは、情報量が増えた際に処理が追いつかなくなってしまうという問題が提起されていたのです。

ビットコインの特徴は、ブロックチェーン記録です。このシステムによって全員が全員を監視できることで、正当性のある取引ができるのです。そのため、ブロックサイズを大きくしてしまうと、膨大な情報量を保存できる端末が必要になり、そのうえ、それができる人が限られてしまうという問題が生じてしまいます。

そういった理由で、スケーラビリティ問題は単純にブロックサイズを大きくするということでは、解決できませんでした。そこで登場したのがSegwitです。ライトコインにSegwitが導入されたことは、ビットコインの歴史だけではなく、仮想通貨の歴史の中でも、注目されることとなったのです。

ライトコインの歴史 まとめ

日本ではまだ仮想通貨に馴染みがない人も多いでしょう。しかし、タレントを起用した仮想通貨のCMなどが流れたりニュースで取り上げられたりしていることもあり、仮想通貨に興味を持つようになった人も増えています。ビットコインにしても、ライトコインにしても歴史はまだ浅く、課題もたくさんあります。

しかし、ビットコインの課題をライトコインが解決するということもあるように、課題は研究され解決に向かっています。今後はビットコインもライトコインもますます使いやすくなっていくでしょう。

 

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