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ネムの換金

ネムとはどんな仮想通貨?換金方法についても合わせて紹介

日本でも人気が高い仮想通貨であるネム(NEM)は、これからの動向が注目される通貨です。また、2018年以降に大型アップデートも予定されていることから、より利便性が向上して需要も高まるのではないかといわれています。今回は、ネムの特徴と換金方法について説明しましょう。

ネムの特徴について

ネム(NEM)が登場したのは2015年であり、ビットコインの取引が始まった2010年と比べると後発の仮想通貨です。名前の由来は新しい経済活動を意味する「New Economy Movement」の略であり、通貨を取得する人に偏りが生じないように平等な市場を築くといった姿勢を示しています。その姿勢を象徴するものが、プルーフ・オブ・インポータンスと呼ばれる仕組みです。

プルーフ・オブ・インポータンスとは、取引の承認(ネムではハーべスティング)の仕組みとして演算力や通貨の所有量のみで高い報酬を分配するものではありません。所有数に加えて、取引数も考慮した重要なユーザーに報酬を与えられるシステムなのです。このため、仮想通貨を頻繁に利用している人に平等に報酬が行きわたるようになっています。またこのシステムにより、一定条件を満たせば誰でもハーベスティングに参加でき、報酬を得られる可能性があります。

ネムは送金時間が短いことでも知られており、処理能力の高さをうかがい知ることができます。さらに、予定されているカタパルトと呼ばれる大型アップデートにより、マルチングシステムで複数の処理を一度に行える、スマートコントラクトで処理能力が格段に向上するなどの利点が生じるのです。

仮想通貨には発行枚数の上限が設けられており、ネムではその上限枚数をすべて発行しているといわれています。そのため、発行枚数はすべてユーザーに配布されており、ユーザー間でのみ取引が行われることとなるのです。この点から、ユーザーではない第三者から悪用される可能性が低く、セキュリティ面でも安心という特徴があります。このような理由から、今後さらに取引が活発になり成長が期待される仮想通貨です。

ネムはどのように換金する?

仮想通貨の換金は、ネムを売却してその時点のレートで取引をした後に銀行口座に振り込む方法で行えます。その操作は取引所のサイトなどから簡単に行えるため、安心していいでしょう。こちらでは、ネムの現金換金が可能な取引所であるZaifでの換金方法について紹介します。Zaifの利点としてあげられるのは、売買手数料が格安であることです。そのため、仮想通貨全般を換金する機会が多い人には便利です。

Zaifではユーザー同士が直接取引を行う売買板を利用して取引をし、換金の際にはここを使って売却することから始めます。では、手順を見ていきましょう。

<売り注文まで>
・取引画面で「現物売り」タブを選択
・1XEM(ネムの単価)あたりの日本円レートを入力
・換金したい数量を入力
・「売り注文」をクリック

<売り注文から現金換金まで>
・売却したネムを他のユーザーが購入し、日本円に換金される
・トップページのメニュー「入出金」を選択
・「日本円出金」タブを選択
・換金したい銀行口座情報を入力
・2営業日以内に現金換金終了

以上が、ネムを換金するまでの大まかな流れです。ちなみにZaifを運営するテックビューロ社長・朝山貴生氏は、ネム財団のディレクターを兼任しています。さらに、テックビューロのプライベートブロックチェーン「mijin」の開発にはネムの開発チームも携わっており、両社は親密な提携関係を結んでいるのです。Zaifにおけるネム換金の際の売買手数料が格安であるのは、この提携関係によるものと考えることもできるでしょう。

ネムの今後の動向について

2018年4月現在、ネムは大量の売り注文があったことで価格が大きく下落した後、上下を繰り返している状態です。そのため、今持っているネムを下落傾向にあるタイミングで換金してしまうと損失を被ることにもなりかねません。しかし、この価格の下落も売り注文の多大な流れが止まればいったんは収まるでしょう。その後はどうなるかというと、徐々に価格の上昇を見込むことができます。

つまり換金するのであれば、今持っているネムなら価格の上昇を待ってからの方がいいわけです。また、これから購入するのであれば価格が下落しているうちに買ってしまうのがいいでしょう。ただし、具体的な価格の上昇時期などはまだ見通しが立たない状態であるため、売買や換金については慎重に臨んだ方が得策です。

ネムの換金について まとめ

2018年4月現在ではネムの価格は厳しいものがありますが、これから先の成長が見込める仮想通貨です。また、カタパルトの実行によって利便性が劇的に向上すれば、さらに人気が出て価格も上昇を見せるでしょう。

そのため、売買のタイミングを見極めて取引することで換金の際にも有利になるのです。また、今のところはネムの現金換金が可能となる現物取引を取り扱っている取引所は少ないですが、今後増加してくることも考えられます。

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