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モナコインの歴史

日本で作られた仮想通貨モナコインの歴史

 

 

モナコインは数ある仮想通貨の中でも日本で作られたという特徴があります。しかも多くのインターネットユーザーが利用したり、目にしたりした経験があるであろう「2ちゃんねる」で誕生した仮想通貨でもあります。ところでどのような経緯で誕生した仮想通貨なのか、あまり詳しいことは知らない人も多いでしょう。そこでここでは、モナコインの歴史についてまとめてみました。

モナコインは2ちゃんねるで誕生した仮想通貨

モナコインは日本初の仮想通貨として知られています。こちらの仮想通貨は大手掲示板である2ちゃんねるで誕生したのが大きな特徴です。2013年12月23日にワタナベ氏という人がベータ版をリリースしたのが、歴史の始まりです。ただしこの時にはすぐにリセットされてしまいました。しかし2014年に新しくモナコインとして正式にリリースされ、その歴史も正式にスタートします。ちなみに開発者が日本人というのは、仮想通貨の歴史上ビットコインの創始者とされるナカモト氏以来となりました。

モナコインの単位はMONAですが、スタート当初は1MONA=2.5円でした。しかし歴史を積み重ねていく中で、モナコインの価値は徐々に上昇していきます。

ワタナベ氏はもともとライトコインなどの採掘プールを運営していた人で、仮想通貨に関するノウハウを持っていました。そのバックグラウンドもあって、モナコインはライトコインをベースにしていてその特徴は似通ったところもあるといわれています。


ちなみに2014年中にいったんモナコインの価格は高騰しました。まだ歴史的に見て浅いにもかかわらず一体なぜと思うかもしれません。その理由は2014年7月にテレビ番組で紹介され、さらに国内の有名経営者が投資を始めたことが関係しています。このようなメディアで広く取り上げられたことがきっかけで、歴史的にまだ短いにも関わらず価格が高騰したわけです。

モナオクというMONAで決済できるオークションサービスがありますが、この時には長野県のとある土地が3万2001MONAで落札されました。当時ちょっとした話題になったため、聞いたことがあるという人もいるかもしれません。ただしこの高騰はあくまでも一時的なもので、しばらくすると下落をはじめ、すぐに元の価格に戻ってしまいました。

モナコインが国内大手取引所に上場

モナコインの価格は落ち着きを取り戻しますが、着実に歴史を歩んでいきました。まず2015年3月4日にZaifに上場されました。国内大手取引所の中の一つであるZaifがモナコインを導入したことで、高騰を起こしました。しかしこれも一時的なもので、高騰した翌日には再び下落しました。

しかしその後もモナコインにとってプラスになるようなニュースがいろいろと流れます。例えば2017年4月16日にはSegwitの承認が可決されました。この承認の直前あたりから、モナコインの価格が徐々に上昇し始めます。マイナー達を中心として、期待感が膨らんでいたことも影響しています。さらに同年10月3日にはbitFlyerというもう一つの国内大手取引所でも取り扱いを介しました。それに伴い数日後には、モナコインの価格が急騰します。上場後の価格を見てみると、552円という高値を付けました。歴史のスタート直後が2.5円だったのと比較して270倍超の価格上昇です。

秋葉原で人気の仮想通貨に

歴史の成り立ちのところで紹介したように、モナコインは2ちゃんねるで作られました。このため、サブカル系と結びつきやすい性格を持っていたといえます。モナコインの歴史を見ると、秋葉原が重要なキーワードになっていることが推測できるでしょう。例えば2017年6月からは、秋葉原のパソコンショップでモナコインによる決済サービスを開始しました。ビットコインと2つだけ決済できる仮想通貨の一つに選ばれたわけです。

さらに同年10月には秋葉原の複数の大型ディスプレイにて、モナコインのプロモーション動画が放映され、話題になりました。このような大掛かりなキャンペーンを通じて、秋葉原を利用する方々を中心として徐々に浸透していきました。また、サブカル系を中心として歴史的に注目を集めるようになると、より厚いコミュニティが形成されるようになりました。このコミュニティを中心として、さまざまなサービス・イベントが歴史上何度もリリースされています。このように日本国内の一部の熱狂的な支持者に支えられ、モナコインは徐々にその勢力を拡大しつつあります

モナコインの歴史 まとめ

2ちゃんねるで開発された仮想通貨ということで、当初は投資家の間でも冷めた目で見られる傾向がありました。すなわち「お遊びの通貨だからすぐに消えるだろう」ということです。しかしすでにリリースされて4年以上経過しましたが、いまだに生き残っており、通貨としての強度は言わずもがなと言って良いでしょう。

むしろ大手取引所に上場して、実店舗でも決済手段として採用されるなど、歴史を歩むにつれその価値はどんどん上昇していきました。まだ世界的にはマイナーな存在ではありますが、日本のサブカル文化は海外で受け入れられています。このパイプを通じて、世界でもどんどん取引される可能性は大いに期待できるでしょう。

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