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ビットコインの仕組み

仮想通貨の代表格ビットコインの仕組みについて

2018年春、いまや知らない人はいないといっても過言ではないほど、ビットコインは知名度を高めてきています。

しかし、詳しい仕組みについてまで知る人は、そう多くないのではないでしょうか。インターネット上で取引される暗号通貨である、何となくブロックチェーンが関係していると聞いたことがある、その程度かもしれません。

そこでここでは、ビットコインがより深く知れるような情報を特集しました。仕組みを知れば、将来性についても見えてくることでしょう。投資のための、有益な知識ともなってくれるかもしれません。

ビットコインの基本的な特徴について

まずは、詳しい仕組みの前にビットコインの基本について見直しておきましょう。

ビットコインは、2009年1月3日に使用が開始された、いわゆる仮想通貨の代表格のような存在となっています。

知名度と同様に価値も突出しており、現在さまざまに存在する仮想通貨の中でも有数の価格を記録しています。2018年4月初旬現在で約75万円、さらに2017年12月には、200万円超えを記録したほどの高騰ぶりが注目を集めました。

考え方としては、インターネット上に存在する通貨といった印象です。ビットコインを取り扱う店舗やサービスのみで利用が可能となっており、一定のネットワーク内のみで扱えるお金といったところでしょう。オンラインゲーム内で使える独自通貨のようなイメージが、しっくりくるかもしれません。

ですが、実際にそういった通貨としての実用性が広く活かされているかといえば、そうでもありません。

広く知られている通り、価値の変動を利用した投資、もしくは投機対象としての意味合いが強く、通貨の売買のみのため利用している人も少なくありません。もちろん、それもまたビットコインの大きなメリットであるため、注目することは大いに有益といえます。 

オンラインゲーム上の通貨のような存在がなぜ大きな注目を集めているのか

注目度の理由は、それこそ今回のテーマである「仕組み」に他なりません

オンラインゲーム上の通貨はもとより、法定通貨をも上回るほどの有用性、将来性が期待できる仕組みであるからこそ、大きな話題を呼んでいるのです。しかし、素人目には少々複雑であるのも実際のところです。要所を押さえて、把握していきましょう。

ビットコインは、ひとつの機関が管理する通貨と異なり、複数の端末同士で情報の共有をおこなう、P2Pネットワークを駆使したシステムとなっています。

これは分散型ネットワークとも呼ばれており、複数の取引データを世界中で分散共有することにより、オープンかつ強固なシステムを実現しているのです。データブロックがチェーン状に連なって構成されているので、ブロックチェーンとも表現されています。

取引の開示はむしろ危険な印象も覚えるかもしれませんが、逆に不正を働きにくい仕組みとなっており、かつてないハイテクな通貨として注目が寄せられています。

また、ビットコインの採掘作業にあたるマイニングがおこなわれている点も大きな特長です。

ひとつの機関でなく、世界中の個人が高性能なパソコンを使って取引データを計算して整合性を記録します。つまり、ブロックチェーンを生成する作業というわけです。

管理だけでなく生成までもが分散型といなっているため、巨大な金融機関がトラブルを起こして流通に支障が起こるといったような現象に至ることがなく、安定的に生み出し続けることが可能となっています。

マイニングが安定的かつ積極的におこなわれ続けるための仕組み

ビットコインの誕生にはマイニングが欠かせない存在となっています。しかし、そうなってくると、なぜ個人がビットコイン採掘作業を積極的に手伝っているのか、少し気になるところでしょう。しかし、ここにも巧みに考えられた仕組みが関連しています。

それは、マイニングで協力した人に、報酬が発生するという仕組みです。ただマイニングを実行すれば報酬を得られるという仕組みでもありません。

膨大な計算処理をおこない、結果として最初に採掘を成功させた人に対してのみ、新規発行した通貨による報酬が与えられる形となります。それも、約100BTC、約50BTCといった具合に、日本円換算で数千万円単位の報酬ですらあります。だからこそ、マイニングに協力したい人は世界に数多く存在しているのです。

とはいえ、これは無限に続けられるものでもありません。なぜなら、ビットコイン埋蔵量は最大で2,100BTCと決められているためです。それに伴い、ビットコイン埋蔵数が増えれば増えるほど、採掘者への報酬は減るといった特徴も伴います。

上述で報酬額を2種類例に挙げているのはそのためです。マイニングに興味がある人は、こういった仕組みも知った上で実践を検討すべきでしょう。


ビットコインは、P2Pシステムという仕組みによって世界中で分散的に採掘、管理がおこなわれています。だからこそ、これまでにない安全性や安定性に期待できる通貨として大きな話題となっているのです。

詳しい仕組みに触れることで、より詳細な将来性を予想することができるでしょう。まずは大まかなポイントだけでも、覚えてみてはいかがでしょうか。

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